膝

膝は「ジャンパー膝」「鵞足炎」「腸脛靭帯炎」「オスグッド・シュラッター病」「スクインティングパテラ」など様々です。

• 「ジャンパー膝」は、膝蓋靭帯炎とも言われ膝のお皿の下にある膝蓋靭帯に負担がかかり痛みが出ます。大腿四頭筋の柔軟性をだす事と身体重心後方位の改善が必要です。

• 「鵞足炎」は、縫工筋・薄筋・半腱様筋が原因で膝の内側下方の脛骨に痛みが出ます。筋肉へのアプローチと膝の外側への捻れの改善が必要です。

• 「腸脛靭帯炎」は、ランナーズニーとも呼ばれ膝の外側に痛みがでます。腸脛靭帯の柔軟性の獲得と膝の内側への捻れの改善が必要です。

• 「オスグッド・シュラッター病」は、成長期に大腿四頭筋の強力な牽引力により脛骨粗面が引っ張られて隆起してしまいます。大腿四頭筋の柔軟性の確保と大腿外側の筋肉の柔軟性の確保と身体重心が前方位になるようにアプローチが必要です。

など症例ごとに適切なアプローチが異なります。
当院では初めの問診でお話を聞き適切なアプローチで改善していきます。

お悩みの方はお気軽にご相談、ご来院ください。